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Report活動報告

新型コロナウイルス感染状況と市会第2回定例会報告

7月3日(金)以降、停滞する梅雨前線と湿った空気の影響で西日本や東海を中心に断続的に激しい雨が降り、川の氾濫による大規模な浸水や土砂災害などの被害が相次いでいます。令和2年7月豪雨の災害で亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、今回の豪雨で被害に遭われた方々へ謹んでお見舞い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された方々および関係者の方々に、心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い快復をお祈り申し上げます。最前線で市民の健康福祉に貢献してくださっている医療従事者、介護や保育の現場の皆様、配送や食料品の供給など、市民生活を支えてくださる皆さま、感染拡大防止に努めていただいている市民の皆様、事業者の皆様に心から感謝申し上げます。

 

 

市民の皆様も、自分自身もまた大切な家族や友人を守るためにも、お一人おひとりに十分な感染対策をとっていただくことが、最も有効な感染防止策と考えております。引き続き、感染防止対策が行われていない場所への外出を控え、3密の回避や「新しい生活様式」に基づく行動など、感染予防・防止に取り組んでいただくようお願い申し上げます。

7月17日現在横浜市内で、新型コロナウイルス に感染した患者の累計で771名となりました。
感染者の状況では、
①入院中→44名
②重症→3名
③中等症→9名
④軽症→29名
⑤無症状→3名
⑥宿泊養生→22名
⑦自宅治療等→27名
⑧退院等→632名
⑨死亡→46名
①~⑧の合計771名です。

 

 

市会第2回定例会報告~新型コロナ対策 補正予算が可決~
令和2年第2回定例会が6月23日から7月7日までの15日間にわたり開催され、新型コロナウイルス感染拡大を受け、第2波に備える医療体制づくりや、感染防止への対策、市内事業者への対応や子育て支援などを中心とした補正予算について議論が交わされました。
医療体制拡充では55億円を計上し、「横浜版クラスター予防・対策チーム」を新設し、今後想定される風水害や地震災害時に開設される避難所に感染防止器材を配備。ドライブスルー型のPCR検査所や簡易検体採取の対応件数なども拡充します。
経済対策では94億円が計上され、中小企業や個人事業主が新たに感染拡大防止に取り組む経費が補助されるほか、観光分野へも5億円の支援が見込まれています。また、ICT(情報通信技術)の導入や学校再開に伴う非常勤講師の増員など「新しい生活様式」への対応に36億円が計上されました。今議会から、採決が押しボタン方式になり、一般会計の補正予算額174億円は全て可決されました。

 

温暖化対策・環境創造・資源循環委員会と健康づくり・スポーツ推進特別委員会
7月1日、温暖化対策・環境創造・資源循環委員会の議案や請願の採決が行われました。新型コロナウイルス対策のための補正予算には賛成をして、その他報告書に関する意見を述べました。
7月9日、健康づくり・スポーツ推進特別委員会の運営議論を行いました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言になり、外出自粛等自宅で過ごす時間が多くなりライフスタイルが変わり、満員電車や3密を避ける観点から、テレワークが導入されて、ワークスタイルが変わりました。
一方で、「新しい生活様式」として中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、身体的及び精神的な健康を維持する上では、体を動かしたり、スポーツを行うことが必要です。
外出の自粛が続き、歩数など活動量の低下に伴う運動不足、体重の増加、ストレスや体調不安の声も多く聞こえるようになってきました。
そこで、健康づくりの場スポーツの場の維持をどのようにしていくのかをテーマに、はまちゃん体操の推進を提案させて頂きました。この体操は、いつまでも「笑顔」「元気」のある生活を続けていくことを目的に、主に高齢者を対象とした、身体の機能を改善・向上させるために制作した体操です。無理せず、気軽にできる運動プログラムになっているため、ご家庭でも楽しく手軽に体操できます。

 

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴いお困りの方も多いと思います。何かお役に立てることやお手伝い出来ることがございましたら、ふじい芳明事務所までご連絡を頂ければ幸いです。