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Report活動報告

夏のインターンシップ活動

今回は初のインターン生からの投稿です。

 

今年の8月も35度を超える猛暑が続きました。まずは残暑のお見舞い申し上げます。

 

私たちインターン生は、8、9月の2ヶ月間、NPO法人ドットジェイピーさんの仲介のもと、中谷一馬衆議院議員、菅原神奈川県議会議員と合同でインターシップ活動をさせて頂いております。

 

事務所の外での活動としては、議員さんや事務所のスタッフさんと一緒にローラ活動をさせていただきたり、駅でビラ配りをさせていただいています。事務所内の活動としてはビラの組み立てや外活動のための地図作り、事務作業の手伝いをさせて頂いています。さらに予算概要の資料を読んで質問をさせて頂きました。

いくつかの活動について具体的に紹介致します。

 

ローラー活動では、はじめは緊張し、堅くなってしまったインターン生が多かったです。しかし、ふじいさんをはじめとした事務所の皆さんにアドバイスをもらい、回数を重ねるうちに、どうすればわかりやすく伝えることができるのか、お相手の方に自分たちどう映っているのかなどを考え、試行錯誤を重ねて活動しております。そうしていく中で地元の方々とお話させて頂いたり、ポスターを張らせて頂いたりしました。
暑い夏の中、マスクやフェイスシールドをつけて外で活動することは大変でしたが、普段接することのない年代の方々とコミュニケーションをする貴重な経験となっています。

 

 

 

その他の外での活動では様々な駅でビラ配りをさせて頂いています。ビラ配りは朝や休日の昼間など複数の時間帯で行いました。どちらにも参加したインターン生の話では時間帯が異なると、有権者の年代やビラ配りに対する反応も異なったとのことでした。こちらも気力や体力を必要とする活動ですので、たくさん行うのは大変です。しかしいろんな方に知って頂くには地道な活動を続けていくことが大切だと改めて感じました。

 

また私たちは朝の1時間や空いた隙間時間にディスカッションも行っています。事務所のスタッフさんからお題を出してもらい、それについて具体的な結論を出し、最後にはアドバイスももらいます。最近では、NPO法人ドットジェイピーさん主催で9月に行われる未来国に向け、準備しています。新たな政策を考えるには発想力だけでなく、予算面なども考慮しないといけないため、政治の難しさを実感させられています。

 

 

 

最後にインターシップが半分過ぎての学生からの感想を紹介致します。

 

K.Cさん 大学4年(女)
社会人になる前に政治を内側からみておきたいと思いインターシップ参加を決めました。そのため、内閣委員会の傍聴は特に印象的でした。テレビではなく生で問答を拝見し、政治が実際に行われている様子を垣間見れたため、大変貴重な経験となりました。
インターシップを通じては議員の方、有権者の方々、スタッフの方々、インターン生の仲間など老若男女関わらず多くの人と話し、付き合う中で人との関わり方について関心を抱くようになりました。特に初対面の方々と話をする際は漠然と過ごすのではなく、限られた時間内で如何にすれば親交を深められるか等々戦略的に考えることができるようになりました。
そのため、引き続きコミュニケーションの幅を広げることに注力します。具体的にはローラー活動において、短時間の中でお会いする方々に親しみを抱いて頂けるようになるのが目標です。
インターン後半も様々なことに対し積極的かつ貪欲に取り組み、今後の人生の糧となる期間を過ごせるよう励みます。

 

K.Aさん 大学2年(女)
私は大学で政治を勉強していることもあり、政治の実際の様子を見てみたいと思い参加を決めました。インターンでは主に事務所内の作業をしていますが、自分が中心となって計画をするという機会を頂きました。初めは計画の仕方が不十分でしたが、事務所の方にアドバイスをいただきながら、実行するには何が必要か、限られた時間をいかに有効に使うかなどを考えました。ここで学んだことは社会人になった時に何かを企画、実行する際に役立てたいです。
今後は、計画を実行するため、他の人にお願いする際に的確に伝えられるようになりたいです。残りのインターンでは、さらに成長できるように頑張ります。

 

M.Sさん 大学2年(女)
政治についての知識が全く無く、自分の意見を言えるようになりたいと思い、この議員インターンシップをやろうと思いました。ローラー活動というもの自体初めて知った上に、知らない家のインターホンを鳴らすのは緊張しましたが、いかに印象良く話すか、などコミュニケーション能力がつき、成長できたかと思います。今後はローラー活動などで、より良い印象を与えられるようになるよう努め、それに加え、今進めている事務所独自のインターンシップの案にも尽力していこうと思います。

 

M.Rさん 大学2年(女)
私は友人の紹介でこのインターンを知り、これまで知ろうとしてこなかった政治について勉強してみたいと思って参加しました。実際に地元活動のお手伝いをさせてもらったりして、政治家のお仕事は、忙しいスケジュールの中、地道な努力の積み重ねが多いことに驚きました。また、色々な方のお話を聞くなかで、相手に合わせてコミュニケーションを取ることの大切さと難しさを実感し、その力をもっと磨きたいと思いました。残りの期間、この環境だからこそできることや話せる人から、なるべく多くのことを吸収できるように、より挑戦的な行動を心がけていきたいです。

 

N.Yさん 大学1年(女)
私は大学で政治学を専攻しているということもあって、政治や社会のことについて現場から学びたいと思い、インターンシップに参加しました。
印象に残ったのは、議員の方そしてそれを支える方々が、有権者の声を政治に届けるために地道な活動を沢山なさっているということです。有効な施策に繋げるために、自分の理想を一方的に主張するのではなく、相手との対話を粘り強く重ねていく。これは普段私たちが、異なる意見のある中で物事を進めていく際にも重要な事だと思います。
また、政治について気軽に話せる環境で働くことができたのは、とても楽しく、貴重な機会でした。

 

T.Hさん 大学1年(女)
このインターンシップには、
同じ大学の先輩に誘われて興味を持ったので参加しようと思いました。
インターンシップを通して、議員さんは毎日とっても忙しいんだなと身をもって感じました。また、何かを変えるためには、まずは人を変えなきゃいけないということを学びました。
地域を訪問する時には数を集めるためじゃなく、同志を集めるためにどうすれば良いのかを具体的に考えて行動していきたいです。
最後に有権者が投票するということ自体の大切さを改めて感じました。

 

T.Yさん 大学1年(男)
インターンを始めた動機は、友人から誘われたことと自分の興味のあった教育の分野について知る良い機会だと思ったからです。
印象に残ったことは、ふじい議員と一緒に地域の方のお宅を訪問した時、ふじい議員が住民の方に用件や伝えたい内容を簡潔に分かりやすく伝えていたことです。
学んだことは、色々な方のお宅に訪問することでどの様にしたら自分の印象を良く見せることが出来るのか、どの様にしたら相手が心を開いてくれるのかを知ることができたことです。
今後頑張りたいことは、ふじい議員の様に自分の伝えたい内容を相手に簡潔に分かりやすく伝えられるようになることです。

 

S.Yさん 大学1年(男)
私がこのインターンシップを始めた理由は、友人に勧められたからでした。しかし活動をしていくうちに様々なやりがいを見つけることが出来ました。特に自分の成長を感じられるときにやりがいを感じています。最後に、これからの残り1ヶ月のインターンを有意義に過ごして行きたいと思います。

 

Y.Tさん 大学1年(男)
友人の勧めで応募したインターンでした。初日にふじい議員が専門かつ前職でもある水素エネルギー関連の展望について熱弁されていて、議員の方も各々の核となる志を強く持たれているのだなと感じ、そこが印象的でした。
このインターンを通じて、政治は身近に根ざしているのだということを理解でき、有権者としての自覚を得ることに繋がったと思います。
インターン後半戦は、自己研鑽と若者の政治に対する意識に訴えかける事を目標としたいです。