Loading...

Report活動報告

IR(カジノ)の推進の停止を求める要請

林市長に緊急要請を致しました。

横浜市会で各会派から予算代表質問をいたしました。我が会派からは今野団長http://konno-norito.com/(こんの典人:緑区選出)が登壇して、横浜にカジノ誘致反対やIR関連予算を本予算から外し特別会計で管理すべき並びにカジノなしのIRを検討すべきなど、林市長に代表質問しました。林市長からは、従来通りの答弁を繰り返しておりました。新型コロナウィルスの影響により、IR市民説明会もあと6区、残されていますが、延期が決定されました。

市長の説明を聞いている人と都筑区のように市長からの説明を直接聞いていなく意見も言えない方が居ります。IR市民説明会が終わっていない区が存在するのに、なぜ今拙速にIR誘致へ向けて猛進するのか、市民の皆さんのご理解が頂けないと考えます。IR市民説明会が延期になっても、その手綱を緩める様相はありません。しかしながら、横浜市の林市長は拙速に、カジノ事業者選定のための委員会設置へ向けての予算を市会に提出をしております。

本会議終了後に、林文子横浜市長宛にIR(カジノ)の推進の停止を求める要請を提出させて頂きました。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、林市長はIR(カジノ)市民説明会について、残り6区の開催を延期するとのコメントを発表致しました。

IR(カジノ)の計画は、十分な検討がされておらず問題が多いことを認めながらも、市内18区をまわり市長自ら市民の説明をして市民の理解を得て推進していくことの方針を示したが、今年度内に全区でIR(カジノ)市民説明会を開催する目途が立たなくなりました。

従って事業選定を含め、すべてのIR(カジノ)関連のスケジュールを停止することを要請致しました。

反対意見が多いのは、市長がおっしゃるように市民の理解が不足からでしょうか。断じてそのようなことはありません。十分に理解しているから反対しているのです。市民の多くの横浜にカジノはいならい、カジノ誘致反対の意見を、いったいどのように市政に反映されるのか、今の横浜市政が続くなら、市民の皆さんのご理解が頂けないと考えます。横浜市民の皆様如何でしょうか。是非、ご意見をお聞かせ願います。皆様からのご意見やご要望を市会に届けられるようにこれからも努めて参ります。

お問い合わせ