がん検診受診率向上と医療技術の発展へ
現在、妻は膵臓がんの再発と肺に転移していることが見つかり化学療法を受けながら生活をしております。妻の看病で経験して初めてわかりましたが、がん検診と治療には多くの課題があります。
2016年10月に急性膵炎で入院することになり、治療をして頂き、2週間程度で退院できたのですが、原因がなかなかわからずCTやMRI検査を受けておりました。
2017年1月に大学病院の紹介を受けて、より精密な検査をするため入退院を繰り返しておりましたが、最終的に膵臓がんと診断されたのは、急性膵炎から9ケ月後となりました。こんなにも医療技術が進歩しているのに診断の難しさを実感しました。その後摘出手術をして、3ケ月に一度定期検査を受けておりました。しかしながら2018年12月に膵臓の再発と転移が見つかり、抗がん剤治療を2019年1月から再開しております。
がんの早期発見、より良い治療体制を推進していくために、がん検診精度・受診率の向上に資する医療技術の発展を支援するとともに、経済的負担の軽減を推進し、すべてのがん患者及びその家族の負担が軽減され、療養生活のQOLが向上するような環境整備を進めて参ります。
ふじい芳明ヒストリー
私の孫たちは、保育園に入れず、待機児童となる。
すい臓がんを患った妻を看病する中で、全てのがん患者・家族に寄り添う改革が必要だと実感。
認知機能が低下した義母の介護で、希望するサービスを受けられず、仕事と介護を両立する難しさを痛感。
同様の悩みを抱える人々のために、政治改革が必要だと一念発起。22年勤めた岩谷瓦斯(株)を退社し、
都筑区から政治の世界を志す。
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